美術愛好家でなくても、ムンクの『叫び』や『モナ・リザ』『考える人』と聞けば、すぐにイメージを思い浮かべることができるでしょう。そうした有名な作品や画家には、意外なエピソードがつきもののようです。
新しい感染症が世界的に蔓延したことで、私たちの日常は一変しました。働き方や暮らしが変わり、様々な不安が積み重なって、「無力感」にさいなまれているという人も少なくないようです。そうした状態から脱却するための考え方や、そういう時にこそやってお…
日本における唯一の革命とも言える明治維新。政情が一変するときには、どちらの側につくかでその後の運命が大きく変わるが、会津藩主の松平容保は徳川家への忠義をあくまで貫いた。それがために、その後自身と会津藩が過酷な状況に置かれることになったわけ…
年初の決意はたいてい挫折に終わるものですが、原因をよくよく分析してみると、そこには習慣化できなかった何らかの理由が存在しています。それさえわかれば、今度こそ英会話、筋トレ、勉強が継続できるかも――。これまで1万2,000人以上のメンタルコーチング…
ここ数年、老化の原因として注目を集めている「AGEs」をご存じでしょうか? AGEsとは、私たちのからだと免疫力に悪影響を与える物質のことで、身近な食べものに含まれているようです。そこで、管理栄養士で日本抗加齢医学会指導士の森由香子氏に、A…
頑張って高校受験の勉強をしてきたけど、受けた模試での第一志望校は「C判定」。受験をあきらめさせるべき? それとも頑張らせるべき? 親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍し、年間3,000組の親子をサポートしている思春期の子育てアドバイ…
新型ウイルス感染症の流行もあり、免疫力を高める方法に注目が集まっています。栄養をしっかりとることはもちろん、「質のよい睡眠」も免疫力の向上には欠かせません。管理栄養士の森由香子氏は、「食事のとり方」が免疫力に影響を与えていると指摘します。…
ひきこもりといえば、若い人たちがなるもの。そんなイメージとは異なり、実は中高年のひきこもりが多いという事実が明らかになっています。2018年の内閣府の実態調査によると、40~64歳のひきこもりは推計約61万人。「中高年のひきこもり」は、突然の会社か…
腎臓を患うといずれ透析のお世話に……そう思っている方が多いかもしれません。しかし、安易な透析の導入に反対する椎貝クリニック院長・椎貝達夫先生は、「慢性腎臓病でも、かなりの人は進行を止められ、透析に入らないで済む人も増えている」とおっしゃいま…
「ロジカルに考えること」の重要性はさんざん言われていますが、それに縛られすぎるといつの間にか思考や発想が矮小になってしまい、誰かの通った道をなぞるだけになってしまいかねません。元外交官で作家の佐藤優さんは、“ひとつ上”の仕事をしたり、心の安…
迷いや悩みが深いほど、心にズシンと響いてくる「ことわざ」。人生の様々な岐路で、判断の指標となったり、前へ進む力をもたらしてくれたりします。今回は、「植物」に関連することわざをピックアップしました。
メールを送るとき、「失礼のないように」「ちゃんと伝えなきゃ」と思うあまり、長文になってしまっている人がよくいます。実業家であり、多くの著書を持つ臼井由妃氏は、「短く早い伝え方が共感や協調を呼び、味方を増やす」とおっしゃいます。そのもっとも…
「唐揚げにはレモン」「チャーハンには冷やごはん」といったことは当たり前のように思われていますが、「なぜ?」と聞かれるとよくわからないかもしれません。そうした料理にまつわる意外な疑問について、5つご紹介します。
「これからの時代、日本でもプログラミングに関する教育が大切」とよく言われますが、子どもにパソコンを与えても自然に理解してくれるわけではありません。どうやってその本質を教えればいいのでしょうか? インドのスーパーインテリであるジョシさんとの会…
ケーキを切り分けるとき、特に子どもがいると、大きさに差がつくとモメる原因になりかねません。でも、そんなときこそ数学の力を使い、教育を兼ねて「正しい切り分け方」を実践しましょう! 大人気の「数学のお兄さん」である横山明日希さんが教えてくれます…
なんとなく知っていたつもりでも、あらためて聞かれるとわからないことはたくさんあるもの。たとえば、ネコが高いところから飛び降りても骨折しない理由は? ニワトリのとさかは何のため? そうした動物にまつわる素朴な疑問について、調べてみました。
本能寺の変が失敗に終わったことについては、行動が突発的すぎて人々が納得する「大義」がなかった、秀吉が光秀の予想をはるかに上回る早さで備中から戻ってきた、などの理由が広く知られている。ただし、本能寺後の十二日間の光秀や秀吉の行動を丹念に見て…
いよいよ中学受験本番。でも、実は希望通り第一志望に合格できる子は全体のわずか約3分の1。多くの子がそれ以外の学校に通うことになります。そんなとき、親の考え方や声がけ一つで、中学受験やその後の人生そのものを有意義にできるのです。これまで受験…
「ニンニク油」って聞いたことがあるでしょうか? ニンニクをオリーブオイルに漬け込むだけのものですが、そこに含まれる「アホエン」という成分が脳の血流をアップさせ、物忘れや認知症を改善すると期待されているのです。その医学的裏づけと作り方について…
運のいい人というのは、「運をつかむ力のある人」とも言い換えられるでしょう。その力は、「決断力」を鍛えることで高められるようです。『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』などのベストセラーを著書に持つ藤由達藏氏に、決断力の鍛え方を伺いま…
街で知人にばったり出会い、顔は覚えているが、名前が出てこなくて冷や汗をかく。昨日見たドラマのタイトルが思い出せなくてイライラする。話をするなかで、「あれ」「それ」という言葉が以前よりも増えてきた…。いよいよボケてきたかも…と不安になるかもし…
ひきこもりといえば、若い人たちがなるもの。そんなイメージとは異なり、実は中高年のひきこもりが多いという事実が明らかになっています。2018年の内閣府の実態調査によると、40~64歳のひきこもりは推計約61万人。「中高年のひきこもり」は、突然の会社か…
腰の少し上、背骨をはさんで左右ひとつずつある「腎臓」。普段、あまり意識されることのない臓器ですが、腎臓病専門医の椎貝達夫先生は、「腎臓の日々の働きがなければ、私たちはとうてい生きていけない」と指摘します。いったいどんな役割を持つのでしょう…
外交や諜報活動など、いわゆるインテリジェンスの世界で生きてきた佐藤優氏。そのような分野では、安直な人物判定をすると、ときに命とりになります。見た目、背後の人間関係、その人の過去、人間性――。私たちはどのような材料をもとに、どのような方法で相…
人に質問するのは、短い間でも相手に時間を割さいてもらう行為。それだけに、質問の前には「少々お尋ねしたいのですが?」などと前置きをするのが大人のお約束。それ以上に、前置きは相手の本音を引き出すためにも使うことができます。さまざまな角度からア…
普段の行動が制限されると、どうしてもストレスがたまり、身体と心は無意識のうちに“他の何か”で発散させようとします。その対象が害の少ないものであればいいのですが、簡単に手に入る「お酒」に向かってしまう人もいます。知らずのうちに深みにハマってし…
「免疫力」という言葉を目にする機会が多くなりました。管理栄養士の森由香子氏によると、免疫力向上には「腸内環境」が大きくかかわっています。新型コロナウイルスの蔓延拡大が不安視されるなか、できるだけ病を寄せつけない体に整えておきたいところです…
寿命が延びて“人生100年時代”といわれる昨今、親の介護や認知症に直面する人が増えています。さらに、2019年に相続法が改正されたことで、相続に関する状況も変化してきています。これまで1万件以上の相続の「現場」を見てきた税理士法人レガシィさんに、親…
自分を戒めたいとき、しんどいとき、何かを始めようとするとき、びっくりしたときなど、様々なシーンでふと浮かんでくる「ことわざ」。ここでは、「動物」がモチーフになっているものを、世界から集めてみました。本来、教え諭す意味を持つものなのに、思わ…
ウチの子ももう中学生。勉強する気持ちはあるみたいだけど、机の前に座っているだけで勉強が進んでない。高校受験は大丈夫かしら……。そんなお子さんに対して、親はつい口出しをしたくなりますが、どこまで親がサポートすべきか、迷ってしまう人も多いでしょ…
室町時代の中期から江戸時代の終わりまで、およそ四百年間にわたってわが国の画壇に君臨し続けた絵師集団が狩野派だ。歴史上、これほど長く活動した絵師集団は、世界中どこにも存在しない。では、なぜ狩野派だけが天下人たちの心をとらえることができたのか…
普段は神事に関心が薄いとしても、正月は初詣や鏡開きなどで古来からの伝統を思い起こすいい機会です。100万部超えのベストセラー『日本人のしきたり』 から、今なお行われている正月行事の由来について紹介します。
今年は家での時間がとれそう。だとしたら、少しの手間をかけて“いつもは買っているけど自分でもつくれる一品”にチャレンジしてみましょう。今回はポリ袋だけで作る塩麹。あまった野菜や切れ端にからめるだけで、簡単に即席漬けができるのでオススメ!
「今年こそは〇〇について具体的に決めよう」と思って、年始になんとなく目標を立てたものの、結局、何も進まないまま1年が過ぎていくということはありがちです。そうならないためには、どうすればいいのでしょうか。ベストセラー作家の藤由達藏氏にお話を…
一般的に使われている言葉なのに、実は意味を取り違えた使い方だった…という言葉はたくさんあります。多数派なんだからいいじゃないかと言われればそれまでですが、日本語はあくまで正しく使いたいもの。知らずのうちに日本語の「誤用」をしていないか、チェ…
重要な会議のときなど、仕事をしていればプレッシャーが押し寄せてくる場面は多々あります。そんなとき、どのような心持ちでいれば逆境を跳ね返し、本来の実力を発揮できるのか? メンタルトレーナーとして多くのプロスポーツ選手を導いてきた岡本正善氏が、…
いまや高齢者の約40%が1日5種類以上の薬を、25%が1日7種類の薬を飲んでいるといわれています。年を重ねれば仕方がないと思われるかもしれませんが、薬剤師の宇多川久美子氏によれば、「健康のために飲んでいる薬が、老化を促進させている」のだそうです。…
部下は上司を選べません。どんな上司に当たるかは運みたいなもので、とんでもない上司についてしまったときは、どうするのが賢明なのでしょうか? その上司が異動するまで我慢するか、イチかバチかでさらに上に訴えてみるか……。元外務省主任分析官で作家の佐…
自分に喝を入れるために、折に触れて思い出したい「ことわざ」。今回は、身近な「食べもの」や「飲みもの」がモチーフになっているものを選びました。当たり前のことを言っているようで、含蓄があるものも。あなたが知っているフレーズは、あるでしょうか。
スポーツ選手ほどではないにしろ、仕事をしていればプレッシャーが押し寄せてくる場面は多々あります。そんなとき、どのような心持ちでいれば逆境を跳ね返し、本来の実力を発揮できるのか? メンタルトレーナーとして多くのプロスポーツ選手を導いてきた岡本…
いくら料理に自信がある人でも、“自己流”でやっている限りあまり上手くはなりません。先人たちの智恵であるレシピを使いこなしてこそ、ワンランク上の味が出せるようになるものです。ただし、レシピで使われている言葉にはまぎらわしいもの、よく注意しない…
日本では“あいまい”であることがよしとされますが、裏を返せば、それは“決断力のなさ”につながります。ベストセラー作家の藤由達藏氏によれば、「いつも決断、決定ができずに迷ってしまう」と悩む人には、共通点があるようです。いったい、どういうことなの…
意外に広大な日本には、地形や地理の知られざるエピソード、誰もが不思議に感じる疑問がたくさんあります。なかでも「地名」にまつわる話は、歴史や地形に関係する興味深いものばかり!
寿命が延びて“人生100年時代”といわれる昨今、親の介護や認知症に直面する人が増えています。さらに、2019年に相続法が改正されたことで、相続に関する状況も変化してきています。これまで1万件以上の相続の「現場」を見てきた税理士法人レガシィさんに、親…
戦国期、一時的にせよ四国を統一した大名といえば長宗我部元親。元親の後継者となった四男盛親は関ヶ原の戦い、大坂の陣を経て五人いた男子ともども斬首された。こうして長宗我部氏の家系は途絶えたように見えたが、実は江戸を経て現代にまで生き延びている…
スマホやパソコンといったデジタル機器を一人ずつ持つことが当たり前となり、日々数え切れないほどの情報を得ている私たち。そんな時代のなか比較宗教学者の町田宗鳳先生は、「情報化社会に生きる現代人は、『燃え尽き症候群』にかかっている」と危惧してい…
今年は家での時間がとれそう。だとしたら、少しの手間をかけて“いつもは買っているけど自分でもつくれる一品”にチャレンジしてみましょう。今回はポリ袋で作る「みそ」。自作するのにはハードルが高いように思うかもしれませんが、手順をしっかり守れば意外…
「良いとわかっていても続かないこと」の代表格とも言える“早起き”。いったいどうすれば、毎朝早く起きられるようになるのでしょうか。朝型生活を実践することで、「毎日残業のダメ営業マン」から「毎日定時で帰れるトップ営業マン」に変身したという菊原智…
合格祈願、仕事の成功、病気平癒、縁結び……信心深いわけではなくても、人生の節目などでつい頼りたくなる「神様」。全国各地に神社もあって、神様は日本人にとって身近なはずですが、「最初に生まれた神さまは?」と聞かれると、意外とわからないかもしれま…
「家の片づけができない……」という方は多いですが、“とりあえず玄関だけ”をスッキリさせてみませんか? 玄関はどの家庭でも比較的狭く、置くモノも決まっているため、片づけが苦手な人でも取り組みやすい場所。そして「家の顔」である玄関がキレイになると、…