佐藤優

1960年東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。85年、同志社大学大学院神学研究科修了。外務省に入省し、在ロシア連邦日本国大使館に勤務。その後、本省国際情報局分析第一課で、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。

誰にも訪れる“死”という大問題に宗教はどう答えているか【佐藤優】

還暦からの人生で最も重要なのは、死と向き合う心の準備だといっても過言ではありません。死は誰にでも訪れるものですが、誰もその経験や真実を知る人はいないからです。ただし、作家の佐藤優さんによると、死をむやみに恐れる必要はなく、どうやって受け止…

還暦後の学び直しには「大学の教科書」が最適の教材だ【佐藤優】

いまや人生百年時代を迎え、いくつになっても学習し続けることはもはや当たり前になってきた感があります。ただし作家の佐藤優さんによると、還暦からの勉強の方法には、場所選びや題材などについてのちょっとした方法論があるようです。詳しく教えてもらい…

浪費がちな還暦世代は今の若者に“お金の価値観”を学べ【佐藤優】

60歳を超えたほとんどの人が直面させられるのが「収入減」。それなのにお金を気にせず使えたころの感覚を修正できず、いつの間にか目減りする貯蓄に恐怖を覚えたという人もいます。作家の佐藤優さんによると、そこで参考になるのが現在の若者たちのお金に対…

「つい買ってしまった…」をなくす“冷却期間”の重要性【佐藤優】

ネットとの接触時間が増えるにつれ、物欲を刺激する広告にさらされる時間も長くなります。ワンクリックで購入できる気軽さから、つい実際には必要のなかったものまで買ってしまいがちですが、作家の佐藤優さんは無駄遣いを防ぐ簡単な方法があると言います。…

お金を貸すくらいなら“あげてしまう”のがベストな理由【佐藤優】

「利害を超えた関係」といえば聞こえはいいですが、実際は家族であれ親しい友人であれ、必ずといっていいほどお金が人間関係に大きな影響を与えています。お金の貸し借りが原因となって関係を損なってしまわないように、その扱いは慎重になる必要があります…

普通の人は金融商品ではなく健康へ投資するのが一番効果的【佐藤優】

「これからの時代は投資で資産運用しなければならない」など、一般の個人に投資を促す声がよく聞こえてきます。しかし、「個人投資家は不利な条件で戦うことが前提だ」と作家の佐藤優さんは話します。さらに、お金を増やそうとする以前に、「自分の健康」へ…

あなたが思うより早く「管理職への選別」は終わっている【佐藤優】

個人に運、不運があるように、世代にも運、不運があります。バブル崩壊後に成人となり、就職氷河期を経験した40代は、運が悪かった世代だと言えるかもしれません。作家の佐藤優さんが働く40代の人に焦点を当てて、生き残りのために実践的な指針を示してくれ…

40代でシングルの人には相応の覚悟と準備が必要になる【佐藤優】

日本における未婚率は年々上昇しており、2019年の国勢調査によると40代の未婚率は40代前半で24.6%・40代後半で21.0%となっており、およそ4~5人に1人が未婚ということになります。独身だとパートナーに束縛されないというメリットはあるものの、自由があるこ…

副業ではわからない「お金を手に入れること」の難しさ【佐藤優】

コロナ禍では日々の暮らしにも困る人が増える一方、高級品の消費もそれほど落ち込んではいません。以前よりますます格差が拡大してきていると感じている人も多いのではないでしょうか。作家でマルクスを長年研究している佐藤優氏は、資本主義では必然的に格…

戦争は平等を実現する手段!? 大格差時代を生き抜くには【佐藤優】

コロナ禍では日々の暮らしにも困る人が増える一方、高級品の消費もそれほど落ち込んではいません。以前よりますます格差が拡大してきていると感じている人も多いのではないでしょうか。作家でマルクスを長年研究している佐藤優氏は、資本主義では必然的に格…

資本主義社会の本質は『わらしべ長者』が教えてくれる【佐藤優】

思わぬ収入があった、無駄使いをしてしまった、将来に備えて投資をした――。私たちは日々お金に感情を動かされながら生活していますが、そもそもお金とは何でしょう? お金が多くあれば幸せになれるのか、なくても精神的な豊かさがあればいいのか。お金と密接…

年収700万円より1000万円の方が大きな不満を感じる理由【佐藤優】

「給料は多ければ多いほどいい」――。これは多くの人の偽らざる本音でしょうが、働き方や心身にかかるストレスのことを考えると、実はそれほど単純なことではないかもしれません。作家の佐藤優さんが、この時代のお金と働きがいの関係について教えてくれます。

約束は二重構造。雑用ができない者に大きな仕事は来ない【佐藤優】

「約束を守ること」は仕事の基本ですが、最近はこれがないがしろにされているような雰囲気もあります。一方で、約束を厳格に守ろうとしすぎると、人間関係において弊害が出てくることも……。外交官として要人と渡り合ってきた佐藤優さんが、約束と信頼の関係…

外交官の酒宴は真剣勝負! “飲まれない”酒とのつき合い方【佐藤優】

ビジネスパーソンにとって、酒とのつき合い方は意外に大きなポイント。酒が入ると人が変わったり他人にからんだりして、それまでの人間関係を壊してしまうような例がたくさんあります。逆に上手に酒が飲めれば、これほど人との関係を円滑にできる手段はあり…

思わぬ失言を防ぐには“教養”をつけるのが最も効果的だ【佐藤優】

政治家や要人が発した“ひと言”が思わぬ波紋を呼び、ペナルティを受けることが増えているようです。特に「ポリティカル・コレクトネス」(政治的妥当性)が厳しく問われるようになってきた昨今では、一般のビジネスパーソンであっても、モノの言い方には十分…

うつは心のインフルエンザ。“何もしない時間”で回避する【佐藤優】

仕事で忙しいのはいいことのように思えますが、エスカレートすると時間に追われて仕事をこなすだけの状態に陥りがちです。それが負荷となり、やがてメンタルにも影響してきます。どうすれば時間の奴隷になるのではなく、自分が主人として時間を有意義に使え…

現代は“恩知らず”な自己愛型人間が増殖しがちな理由【佐藤優】

実績を上げることのプレッシャーが強い最近の仕事環境では、自己愛で自分を守って上げる必要もあります。ただし、それが強くなりすぎると、やがて周囲から自己中心的な人物と見られてしまうことも……。作家の佐藤優さんが、人間関係における恩のやりとりにつ…

“倍返し”する人が知らない「復讐するは我にあり」の意味【佐藤優】

誰もが誰かの恩を受けつつ、誰かに恩を与えているものですが、人間関係が希薄化してきた昨今では、そのような意識はあまり尊重されないかもしれません。だからこそ、あらためて「恩」について、そしてそこから生じる「仇」について、作家の佐藤優さんと一緒…

努力は必ずしも報われない。不条理を受け入れる力を持とう【佐藤優】

上に行くほどイスが少なくなっていく会社の仕組みから考えると、私たちのほとんどは、いつかは敗者となって競争から降りることになります。そうなったとき、私たちは自分をどう納得させて別の道を歩んでいくべきなのでしょうか。理不尽と戦って外務省を去り…

仕事ができる人ほど理屈や論理を超えた“直感”を重んじる【佐藤優】

「ロジカルに考えること」の重要性はさんざん言われていますが、それに縛られすぎるといつの間にか思考や発想が矮小になってしまい、誰かの通った道をなぞるだけになってしまいかねません。元外交官で作家の佐藤優さんは、“ひとつ上”の仕事をしたり、心の安…

見た目が9割!? 正しく人物を判定するたった一つの方法【佐藤優】

外交や諜報活動など、いわゆるインテリジェンスの世界で生きてきた佐藤優氏。そのような分野では、安直な人物判定をすると、ときに命とりになります。見た目、背後の人間関係、その人の過去、人間性――。私たちはどのような材料をもとに、どのような方法で相…

あなたと上司が対立したとき、組織は必ず上司の側につく【佐藤優】

部下は上司を選べません。どんな上司に当たるかは運みたいなもので、とんでもない上司についてしまったときは、どうするのが賢明なのでしょうか? その上司が異動するまで我慢するか、イチかバチかでさらに上に訴えてみるか……。元外務省主任分析官で作家の佐…

危機を事前に回避するには“問題設定する力”が重要だ【佐藤優】

人は誰でもイヤなことから目を背けたいものですが、それが積み重なるとやがて“大きな問題”として自分に跳ね返ってくることがあります。つまり、初期段階で問題にどう対処するかで、その後の結果は大きく変わってくるわけです。元外務省主任分析官で作家の佐…

組織とは「自分を大きく見せたい」という意識の集合体である【佐藤優】

会社は個人に仕事の経験とお金を与えてくれる貴重な場ではありますが、気をつけないとそこに取り込まれ、いつの間にか“組織の論理”に染まっていることも……。なぜ、私たちは「他人から評価されたい」と感じるのか、企業はそれをどのように利用しているのか――…

仕事上の小さな“侮り”ほど、後で大きな「落とし穴」になる【佐藤優】

順調に仕事をこなしているように見えても、ちょっとした油断が落とし穴となる―。マスコミから言われなきバッシングを受け、結果的に作家の道へと進むことになった佐藤優さんが、個人が油断せず組織で生き抜く方法、組織に足をすくわれないようにする方法を教…

最速で成長するには自分に“120%”の負荷をかけ続ける【佐藤優】

自分の仕事の範囲や量を限定して、「これは自分の仕事、これは別な人の仕事」と明確に線引きをする人は多くいます。ただし、そこにこだわりすぎて未知の仕事を避けていると、その後の成長スピードが鈍ってしまう――。作家の佐藤優さんが、自分の成長につなが…

「怒り」はあなたの心を蝕む。昇華させる技術が必要だ【佐藤優】

人間なら誰もが持っている「怒り」の感情。とかくイライラさせられることの多い昨今では、これをどうコントロールするかがよりよい人生を送るうえでの重要なポイントです。怒りとは何か、なぜ怒りの感情が湧いてくるのか? 「知の巨人」とも呼ばれる作家の佐…

外交の基本は相手をびびらせる事。それは仕事でも同じだ【佐藤優】

相手より少しでも優位に立つために、交渉の場で脅しやハッタリをきかせてくる人がいます。それに負けないようにするには、びびらず、相手のペースに飲まれないようにしなければなりません。それにはどうすればいいのか。北方領土交渉という過酷な交渉の場を…

原価22円の一万円札が「お金」と信じられているカラクリ【佐藤優】

「生きるうえで、お金はなくてはならないもの。誰だってお金はほしいし、たくさん稼ぎたい。ただし、お金には麻薬のような、ある種人間の感覚を麻痺させる力がある」――。そう語るのは元外交官で作家の佐藤優氏。お金の大切さや怖さと同時に、お金の本質につ…

この報われない時代、出世を目標にして働くべきなのか【佐藤優】

努力をすればするだけ報われていた上の世代の感覚と、努力が実を結ばない現在の状況がコミュニケーションギャップや軋轢を生んでいる――。低成長の時代に働く私たちは、何を目指して仕事をしていくべきなのか? “知の巨人”とも呼ばれる作家の佐藤優さんが教え…

「仕事を先回りしてやる人」が心の病に注意すべき理由【佐藤優】

できるビジネスパーソンは仕事を締め切り前に余裕でこなし、いつも涼しい顔―。こんなイメージを持っている人は多いかもしれませんが、実はこれが落とし穴。真面目な人ほどこの“先回り仕事術”のワナにはまり、いつの間にか心を壊していることがあります。作家…