和田秀樹

1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒業後、東京大学附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー等を経て、現在、国際医療福祉大学心理学科教授、川崎幸病院精神科顧問、和田秀樹こころと体のクリニック院長。老年精神科医として、30年以上にわたり、高齢者医療の現場に携わっている。主な著書に『引きずらないコツ』(小社刊)、『自分が高齢になるということ』(新講社)、『「人生100年」老年格差』(詩想社)などがある。

救いのカギは「のび太の発想力」!? ストレス耐性を高める秘訣

誰しも生きている限りストレスを避けることはできず、快適に過ごすには「ストレス耐性」を高める必要があると言えます。著名な精神科医である和田秀樹先生によると、これからの時代には、「のび太のような発想力」が大切になってくるようです。どういうこと…

認知症と間違えやられやすい「老人性うつ病」に要注意!

「心の老化」でとくに気をつけたいのが「うつ病」であり、「心の老い支度」をもっと大切にしてほしいと、長年、高齢者を診てきた精神科医の和田秀樹氏は言います。一見、認知症と見間違うような高齢者のうつ病は、見落としやすく、予防と早期対策が重要です…

「出不精」になったら要注意! 男性がボケないための生活習慣

老化現象はだれにでも起こるものですが、「できることならボケてまわりに迷惑をかけたくない……」とは誰しも思うこと。医療分野では、ボケの進行について日々解明が進んでいます。高齢者専門の精神科医として多くの患者を診てきた和田秀樹氏が、今からできる…

「脳トレ」にはあまり効果がない!? 誤解の多い認知症の実態

認知症を発症すると、記憶することや読み書き、計算などができなくなり、普通の日常生活を送ることが難しくなってしまう……。こんな風に考えてはいませんか? しかし、認知症を発症したからといって、急にこれまでの自分でなくなってしまうわけではありません…

高齢者が車の運転免許証を返納すべきケース、しなくていいケース

高齢者の運転による交通事故がたびたびニュースになり、当人や周囲の人は「そろそろ自主的に運転免許を返納したほうがいいかも…」と考えているかもしれません。でも、一律にすべての人が免許を返還する必要はないのです。むしろ、運転をやめることでかえって…

人の老化は感情から始まる―認知症にならないための対策

私たちは認知症になってまわりに迷惑をかけることを怖れますが、実はその認知症は突然発症するわけではなく、はるかに早く「心の老化」が起こっています。高齢者専門の精神科医として多くの患者を診てきた和田秀樹氏が、「認知症」と「心の老化」について解…