幕末

江戸無血開城を実現した勝海舟が新政府入りを蹴った意外な事情

勝海舟(1823~1899年、享年77)幕末、微禄の幕臣の子として生まれる。西郷隆盛との会談で江戸城を無血開城に導いた立役者。明治に入ると政府とは距離を置いて旧幕臣の救済に努める。

“士族の商法”にも成功例があった―名産「静岡茶」の意外な由来

日本史上、唯一の革命とも言える明治維新は武士が主導して実現したが、皮肉なことにその後の大変革で一番割を食ったのも武士であった。国民の6%にものぼる人々が突然職を失うという大リストラとなり、自立を促す制度は存在したものの、いわゆる「士族の商…

“ハラキリ”を世界に広める契機となった幕末の「泉州堺事件」とは

明治新政府がスタートしたのは慶応三年だが、実はこの年、当時の日本政府を大いに悩ませた、ある外交問題が起きていたことはあまり知られていない。土佐藩兵とフランス人水兵が銃撃戦を繰り広げた、いわゆる「泉州堺事件」だ。仏兵を銃撃したとされる土佐藩…