教養

秀吉になりきって巡る「中国大返しの旅」~②備中高松城から山崎へ【旅する日本史】

歴史は人々の営みによって作られるもの。人々の営みは人々の行動によって作られるもの。一つの史実に沿って、歴史上の人物が歩んだ足跡を巡る旅のプランを提案する新連載『旅する日本史』。史実の英雄になったつもりで、あるいは参謀役になったつもりで時系…

中小企業の倒産は自己責任!? 菅政権の「自助」政策とは【浜矩子】

自民党総裁選の時から一貫して、目指す社会像として「自助・共助・公助」を掲げてきた菅義偉首相。「まずは自助」ということで、「自分でできることは、まず自分でやってみる」と「自助」の重要性を説いてきた。エコノミストの浜矩子氏によると、その裏には…

たとえロボットでも褒められると人は伸びる!? 理系のニュース4選

コロナ禍をきっかけに、「ウイルスって細菌とどう違う?」「肌に触れない体温計はどんなしくみ?」などの疑問が生じた人も多いかもしれません。そうした私たちの暮らしに大きく関わる理系のニュースをご紹介します。

消費税の「四捨五入」。得をするのはお客とお店のどっち?

“塵も積もれば山となる”といいます。消費税の計算で生じた半端な数字は「四捨五入」されますが、これが積み重なったとき、得するのはお客とお店のどちらなのでしょうか? 日々の生活に役立つ数学の知識を、ベストセラー作家の白取春彦先生に紹介していただき…

「権力は快感」というビジョンなき菅政権が行き着く先は【浜矩子】

新聞や雑誌の見出しで、「理念無き」「ビジョンが見えない」などと評されることが多い菅義偉首相の政治手腕。従来、やりたい政策があって権力を奪取するはずだが、菅首相の場合は順番が逆なのだろうか? 自署で「(思想家の)マキャベリの言葉を胸に歩んでい…

菅政権が空虚なグリーン政策の前に本当にすべきこと【浜矩子】

菅義偉首相は「成長戦略の柱に経済と環境の好循環を掲げて、グリーン社会の実現に最大限注力してまいります」と所信表明で発言している。だが、何十年後の遠い目標について語る前に、もっと身近にすべきことがあるのではないか? 菅政権の政策を舌鋒鋭く“ス…

秀吉になりきって巡る「中国大返しの旅」~①岡山城から備中高松城へ【旅する日本史】

歴史は人々の営みによりつくられ、人々の営みは人々の足跡によりつくられる。一つの史実に沿って、歴史上の人物が歩んだ足跡を巡る旅のプランを提案する新連載『旅する日本史』がスタート。史実の英雄になったつもりで、あるいは参謀役になったつもりで時系…

ヴィトンのモノグラムは家紋がモチーフ!知られざる「かたち」の雑学

日常でよく目にするあの企業やブランドのロゴマークには、驚くべき秘密があった! 誰もがつい真相を知りたくなってしまう秘密をご紹介しましょう。

99歳の寂聴さんが、これからを生きる女性に「大切にしてほしい」こと

「女に生まれたということは、私たちが選んだことではありません。女に生まれる前に私たちは人間であるということを忘れてはいないでしょうか。母である前に人間であるということを忘れてはいないでしょうか」。女として、自分をどう生ききるかを説いた1968…

明治末期の超能力ブーム「千里眼騒動」の不可解な経緯

一九七〇年代前半、スプーン曲げで一世を風靡したイスラエル出身の自称超能力者、ユリ・ゲラーのことを記憶している人も多いだろう。実は日本でも、明治末期に同様の超能力ブームがあったことをご存じだろうか。透視能力を持つ女と称された御船千鶴子と、当…

「マスク生活の違和感」にもかかわる!? “ニューロセプション”の重要性

「これといった原因はわからないけれど、なんとなく○○」と感じた経験は誰しもあるでしょう。そうした感覚は「ニューロセプション」と名づけられており、マスク生活の“違和感”とも関わっているようです。ナチュラル心療内科院長の竹林直紀先生に解説していた…

「メロン大きめ1個と小さめ2個どちらが得か?」は計算式でわかる!

数学なんて難しいし、日常で役に立たないと思っていませんか? だとしたらもったいないこと。知っていると買い物などでお得な計算式・考え方があるのです。ベストセラー作家の白取春彦先生に解説していただきました。

武田勝頼は織田信長に敗れた後もなぜ版図を拡大できたのか

甲斐の武田信玄といえば戦国期を代表する武将だが、その偉大な信玄の跡を継いだのが息子の武田勝頼だ。後世の史家の多くはこの勝頼に対し、「無能な後継者」「背伸びしすぎた凡将」……などなどマイナス評価を与えてきたが、実際は近代になり、勝頼への評価は…

歯磨きしながらできる! 「ストレスケア」を毎日の習慣にする方法

ストレスのない生活というと羨ましく感じられるかもしれません。しかし、健康のためには適度なストレスが必要であり、どうストレスと対応するかが重要なのだそうです。これまで多くの患者さんを診てこられたナチュラル心療内科院長の竹林直紀先生に、日常生…

コロナ疲れにも影響あり!?…「自律神経は3種類」という新常識

出口の見えないコロナ禍に、社会全体が不安に包まれたような状態が続いています。ナチュラル心療内科院長の竹林直紀先生によると、そこには「自律神経の乱れ」が関わっているそうです。とくに「第3の自律神経」が鍵を握っているのだとか。どういうことなの…

江戸無血開城を実現した勝海舟が新政府入りを蹴った意外な事情

勝海舟(1823~1899年、享年77)幕末、微禄の幕臣の子として生まれる。西郷隆盛との会談で江戸城を無血開城に導いた立役者。明治に入ると政府とは距離を置いて旧幕臣の救済に努める。

数学で納得! 動画再生120万回と視聴率1%はどっちがすごい?

映画の中でトム・クルーズが歩いた距離は? 動画120万回再生って、TVの視聴率と比べるとどれくらいの価値がある? そんな疑問も、数式や図を使って考えると納得できます。ベストセラー作家の白取春彦先生に解説していただきました。

サケは実は白身魚!? 知ってると一目おかれる! 生きものの雑学5選

情報過多な時代になっても、あまり知られていないことは無数にあります。そうした雑学の中でも人気があるのが、生きものにまつわる話。「サケは赤身でなく白身」「世界初の輸血は羊の血」など、知っていると一目おかれる豆知識を集めてみました。

“士族の商法”にも成功例があった―名産「静岡茶」の意外な由来

日本史上、唯一の革命とも言える明治維新は武士が主導して実現したが、皮肉なことにその後の大変革で一番割を食ったのも武士であった。国民の6%にものぼる人々が突然職を失うという大リストラとなり、自立を促す制度は存在したものの、いわゆる「士族の商…

自分の写真が無断でSNS上に…ありがちな「ネットのハラスメント」

近年ではいろいろなことが「ハラスメント」と結びつき、それを窮屈に感じている人もいます。だからこそ押さえておきたいのが、「やってしまいがちなNG行為」。これは特に、ネット上で多く見られるようです。でも事前に注意点がわかっていれば、過剰に気にす…

プロの校正者も見落とす! 9割が気づかない“書き間違い”20選

豊富な語彙力を披露するつもりで使ったものの、実はビミョーに漢字が違っていて、恥ずかしい思いをした……。このようなことは誰にもあり得ます。なかには、プロの校正者ですら見逃してしまうようなやっかいなミスも。知らずのうちに日本語の「書き間違い」を…

“ハラキリ”を世界に広める契機となった幕末の「泉州堺事件」とは

明治新政府がスタートしたのは慶応三年だが、実はこの年、当時の日本政府を大いに悩ませた、ある外交問題が起きていたことはあまり知られていない。土佐藩兵とフランス人水兵が銃撃戦を繰り広げた、いわゆる「泉州堺事件」だ。仏兵を銃撃したとされる土佐藩…

プロの校正者も見落とす! 言われれば納得の“書き間違い”20選

豊富な語彙力を披露するつもりで使ったものの、実はビミョーに漢字が違っていて、恥ずかしい思いをした……。このようなことは誰にもあり得ます。なかには、プロの校正者ですら見逃してしまうようなやっかいなミスも……。知らずのうちに日本語の「書き間違い」…

リーダーに必要なのは部下の失敗を“受け止める力”―偉人の言葉4選

仕事であれ何であれ、「失敗」は避けた方がいいというのが最近の世の常、人の常。しかし、失敗しない人というのはおらず、リーダーという立場にある人なら、自分の失敗に加えて部下の失敗も受け止めなくてはなりません。「失敗」とどんな風に向き合うのが良…

大陸国家の思惑に翻弄されてきた朝鮮半島。その行動原理とは

2021年初頭、北朝鮮は朝鮮労働党大会で金正恩総書記がこれまでの経済政策の失敗を率直に認め、北朝鮮を大きく変えていくというメッセージを発信した。一方のアメリカも、新大統領のバイデン氏がトランプ前政権の北朝鮮へのアプローチを全面的に見直すなど、…

大統領はアメリカの最高権力者ではない―誰が分断を招いたのか?

コロナに世界中が苦しむ2021年1月6日、ホワイトハウス南側の広場でトランプ大統領の演説を聞いた支持者たちが連邦議会議事堂に乱入した。支持者は3時間にわたり建物を占拠、2001年に世界を震撼させたアメリカ同時多発テロでも守り抜かれた連邦議会議事堂は…

相手のウソもまる見え!? いざこざの回避に役立つ心理雑学5選

他人は自分の思った通りに動いてはくれないもの。だからといって、無理に操ろうとすれば人間関係は悪化してしまいます。そこで活用したいのが心理テクニック。仕事からプライベートまで、相手の心を見抜いてうまく自分の身を守るコツをご紹介します。

偉人の言葉に学ぶ! 「ついていきたい」と思わせるリーダーの心得

仕事がうまくいかないとき、まわりの人からの「言葉」によって救われることもあれば、反対に、傷つくことあるものです。作家で僧侶の向谷匡史さんは、「一流と呼ばれるリーダーは言葉によって人を育て、動かし、組織を発展させていく」とおっしゃいます。私…

このフレーズが出てきたら注意! あやしい健康情報を見わけるコツ

スマホ一つですぐ健康情報が手に入る昨今、その真偽の判断はなかなか難しいものです。医師であり、一般の人の医療リテラシー向上のために活動するジャーナリストでもある松村むつみ氏いわく、「まだまだ白黒つかないものがたくさんありますが、“キーワード”…

エレキテルをつくった“非常の人”平賀源内に待ち受けていた悲劇

平賀源内(1728~1780年、享年52)――江戸中期の元祖マルチ人間。現在の香川県さぬき市の出身。興味の赴おもむくままに様々なことに手を出した。杉田玄白はその墓碑に「非常の人」と刻ませた。

「幻のホーム」や「秘密の線路」…東京の地下鉄に存在するミステリー

地下に張り巡らされ、都内の移動には欠かすことのできない交通手段となっている地下鉄。だが、そこには鉄道路線図には乗っていない線路があったり、眠り続けている駅があったり、出口まで6台のエスカレーターを乗り継がないと改札にたどり着けない駅があっ…

「赤ワインは体にいい」にエビデンスなし!? 飲酒の健康リスクの真実

お酒といえば、「百薬の長」とか「赤ワインに含まれるポリフェノールが体にいい」などと言われることがあります。一方で、飲酒は様々な病気の元になるという説があるのも事実。医師で医療ジャーナリストの松村むつみ氏によれば、相反するような内容の「エビ…

これで、思い通りの結果を引き寄せられる!「攻め」の心理作戦5選

交渉や人間関係に手詰まりを感じているときは、「攻め」の“心理作戦”を試してみてはいかがでしょうか? ちょっとしたしぐさで相手にプレッシャーをかけたり、言い方で本音を聞き出したり、実はそれほど難しいものではありません。思い通りの結果を引き寄せる…

いずれアメリカと激突!? 大陸国家の中国が海洋進出を急ぐ背景とは

2021年に入り、沖縄県石垣市の尖閣諸島沖に中国の沿岸警備隊にあたる海警局の船が日本の領海に侵入する領海侵犯が相次いでいる。中国政府は海警局に武器使用を認める「海警法」を施行するなど、尖閣周辺海域の緊張が高まっている。日本からみれば、あまりに…

暴漢に襲われた板垣退助はその後の四十年をどう生きたか

板垣退助といえば民権運動指導者として政治活動に一生を捧げた、明治期を代表する政治家の一人。遊説先で暴漢に襲われた際、「板垣死すとも自由は死せず」と一喝した話は有名だ。このとき板垣四十六歳。彼は一命をとりとめ、なんとその後八十三歳まで長寿を…

材料を半分に切ると調理時間は4分の1? 科学でわかる料理のコツ

私たちの身の回りでおこるさまざまな現象には、科学のチカラが働いています。普段は見逃しているけど、あらためて考えると不思議なことがたくさん! 学校では教えてくれなかった“科学の小ネタ”を3つご紹介します。

信頼性のレベルは6段階! 医者が明かす「エビデンス」の本当の意味

健康情報に「エビデンスあり」「最新研究にもとづいた」などと書かれていると、「なるほど、信用できる」と思う人は多いかもしれません。しかし、医師でジャーナリストの松村むつみ氏は、「エビデンスがあるからといって、必ずしも科学的真実とは限らない」…

中野駅も山手線の一部だった!? 日本一有名な路線に隠された真実

東京の中心部をぐるりと回って走っているのがJR東日本の山手線だ。外周り、内回りのどちらを走っても都心を34.5キロで一周でき、郊外に延びる私鉄沿線も山手線の駅から出発し、首都の交通の中心となる路線である。東京を走る電車で最も知られた路線といって…

ここぞの場面では“ハッタリ”も効果的! 手軽な心理マジック5選

交渉ごとやプレゼンなど、仕事では自分を強く見せた方がいい場面があるもの。奥の手として心理学の知見を応用した“ハッタリ”の知識を持っておくと、少し安心できるかもしれません。ここぞという場面で使える対人関係の心理テクニックを5つ、ご紹介します。

必要なのは“孤独”を受け入れる覚悟―仏教が教える人間関係のコツ

職場や家庭、ご近所づきあい…ストレスの大きな原因になるのが人間関係。波風を立てないように気を遣って疲れてしまったり、よかれと思ってやったことが誤解されてしまったり。尽きぬ対人問題に役立つ考え方を、元結不動密蔵院の名取芳彦住職に説いていただき…

“命のビザ”を発給し続けた杉原千畝の語られなかった「その後」

杉原千畝(1900~1986年、享年86)―岐阜県美濃市の出身。第二次世界大戦中、リトアニアの領事館に赴任していた彼は、ユダヤ難民を救うため我が身の危険も顧みず、大量のビザを発給する。

英語学習を「中学からやり直す」のが逆に遠回りになる理由

仕事で英語を使うことになって、「中学英語に戻って勉強し直すか」と考える人は多いでしょう。ところが、このように単語や文法から学び直すのは、地道なようであまり得策ではありません。脳医学者の瀧氏は、脳の「真似する力(模倣力)」を活かせば、効果的…

東京駅には駅長が二人いる!? 日本の鉄道の“表玄関”に秘められた謎

1日に発着する列車、電車は4000本を超え、東海道新幹線をはじめ、地方に向かう列車の多くが起点としている東京駅。赤レンガのレトロな外観がシンボリックな日本の表玄関ともいえる駅だ。誰もが知っていて、一度は利用したことが多い東京駅だが、調べていく…

仏教的アプローチで納得!「イライラ・もやもや」の上手な発散法

誰しも思い通りにならないことにイライラ、もやもや、くさくさすることはあります。そんなとき、その気持ちをどう処理していますか? 名取芳彦和尚は、「仏教の智慧を使うと、知らずに抱え込んだ感情も上手に速く発散できるようになる」と説きます。具体的に…

「冗談のつもり」はもう通用しない―やってはいけないハラスメント

言ったほうは「なんの気なし」「ちょっとした冗談のつもり」だったとしても、それが“ハラスメント”に該当するというケースは珍しくありません。2020年6月から(中小企業は2022年4月から)「改正労働施策推進法」(通称:パワハラ防止法)が適用され、ハラ…

天皇になろうとした道鏡、それを阻んだ和気清麻呂の意外な「その後」

和気清麻呂(733~799年、享年67)奈良時代末期から平安時代初期にかけての貴族。皇位を狙った妖僧・道鏡の思惑を阻止したことで流罪となる。のちに赦され、実務官僚として重用された。

お坊さんに聞く!「誰からも好かれたい」という欲求から逃れるヒント

「いい人」「できる人」と思われたい、「皆に好かれたい」といった気持ちは、誰しもが持っているものでしょう。しかし、現役住職の名取芳彦さんがいうには、「誰からも好かれるいい人であるには〝覚悟〟が必要」。むしろ大切にすべきは、「他人からの評価で…

「知らなかった」では済まされない! 新種のハラスメントに要注意

コロハラ、キメハラ、ソジハラといった言葉をご存じでしょうか。時代の変化とともに新しい概念が生じるものですが、もはやハラスメントについては「知らなかった」では済まされません。「セクハラ防止法」の施行時に旧労働省セクハラ調査研究会委員だった野…

日本史における最大の裏切り者・小早川秀秋の意外な実力と実像

小早川秀秋(1577?~1602年、享年26)――安土桃山時代の大名。豊臣秀吉の正室高台院の甥。関ヶ原では史上最大の裏切り劇を演じた。関ヶ原後、備前岡山城主になるが、すぐに謎の若死にを遂げる。

日本代表選手も実践! 本番に強くなる「自分会議」のすごい効果

「絶対に成功させたい! でも、また失敗したらどうしよう…」。このように結果や過去にとらわれてしまい、結局うまくいかないことは誰しも経験しているでしょう。「何かにとらわれる自分から脱却するには、『自分会議』が有効です」。そうアドバイスするのは…