瀧音能之

1953年生まれ。現在、駒澤大学教授。日本古代史、特に『風土記』を基本史料とした地域史の研究を進めている。著書に『古代日本の実像をひもとく出雲の謎大全』『封印された古代史の謎大全』(いずれも小社刊)、『風土記から見る日本列島の古代史』(平凡社)などがある。

古代史上最大のナゾ「邪馬台国」の女王・卑弥呼の正体に迫る②

『三国志』の「魏志倭人伝」によれば、かつて日本には卑弥呼という女王が存在した。しかし卑弥呼は宮殿の奥深くにいて兵士たちに守られ、人前にはほとんど姿をみせなかったという。そのナゾに満ちた素顔について、前回に引き続き、駒澤大学文学部教授の瀧音…

古代史上最大のナゾ「邪馬台国」の女王・卑弥呼の正体に迫る①

昨今「女性首相」「女性天皇」が話題になったが、では日本初の女王は誰かといえば、邪馬台国の卑弥呼である。誰もが知る名前なのに、人物像はあまりよくわかっていない。一体どのような女性だったのか。駒澤大学文学部教授で、日本古代史に関する著書を多く…