小学校で習った漢字なのに…意外に読めない言葉20選

漢字の間違いで圧倒的に多いのは読み間違い。これからご紹介するものは小学校で習う漢字で構成された熟語ですが、みなさんパッと読むことができるでしょうか? ぜひ、”秒”で答えてみてください。

言い間違えていないかチェック!

以下の熟語について、あなたは正しく読むことができるでしょうか?
(それぞれの単語をクリックすると、読みと解説が表示されます)

汎用
読み
はんよう
解説
一つのものをさまざまな用途に使う。「汎用品」「汎用コンピュータ」など。「汎」には、ひろいという意味がある。
素読
読み
そどく
解説
声を出して文章(漢文)を読むこと。「素」はいろいろな読み方をする漢字で、素面(しらふ)、素人(しろうと)、素朴(そぼく)、味の素(もと)などは正確に読み分けたい。
十指
読み
じっし
解説
十本の指。「十指に余る」は数えきれないという意。「十指に満たない」(十未満という意)という言葉もある。「じゅっし」ではない。
声高
読み
こわだか
解説
大きな声。「声高に叫ぶ」「声高な反対」など。声色(こわいろ)、声音(こわね)など、二字ともに訓読みする熟語では、「こわ」となることが多い。
梃子
読み
てこ
解説
重いものを動かすために使う棒。「梃子でも動かない」は、どうやっても動かないこと。
貼付
読み
ちょうふ
解説
貼り付ける。「店」に似た旁(つくり)につられた「てんぷ」という誤読が定着しかけている。「貼る」は「はる」、「貼く」は「つく」と読む。
一家言
読み
いっかげん
解説
独自の見識や見解。「一家言もつ」は独自の見識などを持っていること。「いっかごん」ではない。
端緒
読み
たんしょ
解説
物事のきっかけ。「たんちょ」は慣用読み。「端緒をつかむ」は、事件解明などのきっかけをつかむこと。
終日
読み
ひねもす
解説
一日中。「ひもすがら」「しゅうじつ」とも読む。
水稲
読み
すいとう
解説
田んぼで栽培する稲。一方「陸稲(おかぼ)」は、畑で栽培する稲。
接木
読み
つぎき
解説
植物の枝や幹をほかの植物につぎあわせること。「継木」とも書く。
消耗
読み
しょうもう
解説
体力や気力を使いきること。使ってなくすこと。本来は「しょうこう」と読むが、いまは慣用読みの「しょうもう」で定着している。
遊説
読み
ゆうぜい
解説
政治家などが、自分の意見を説いてまわること。「首相が全国遊説に出る」など。「ゆうぜつ」ではない。
外連
読み
けれん
解説
はったり、ごまかし。もとは演劇の演出用語。「外連味がない」は、ごまかしや見せかけの派手さなどがないこと。
心太
読み
ところてん
解説
テングサからつくる食べ物。テングサの異称「心太(こころぶと)」が変化を重ねて、このように読むように。
好事家
読み
こうずか
解説
風流を好む人。深い知識をもつが、あくまで趣味として楽しむ人。「こうじか」ではない。
細石
読み
さざれいし
解説
細かく小さな石のこと。「君が代」にも登場する。
野点
読み
のだて
解説
野外で茶をたてること。「のてん」ではない。
気障
読み
きざ
解説
嫌味があるという意味。「気障な態度」など。神経にさわるという意味の「気障り」を略した語。
極彩色
読み
ごくさいしき
解説
派手な色彩。「ごくさいしょく」ではない。
PROFILE
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