紫外線に負けない! 抗酸化野菜とラム肉の“美白スープ”

日焼け止めだけでは防ぎきれない紫外線は美味しいスープで防ぎましょう。シミの素になる活性酸素を抑制する栄養素を持つ夏野菜とラム肉をエスニック風味のスープに仕立てて、暑い夏でも食欲増進。夏の”美白”ケアに差がつくこと間違いなし!

美肌スープで簡単!おいしくスキンケア!

今や肌のために1年中紫外線対策をしている人も多いことでしょう。じつはもっとも紫外線が強くなる初夏から夏にかけてどう乗り切るかで、その後の肌には大きな影響が出ます。肌は紫外線を浴びると活性酸素が活発になり、細胞内のメラニンに働きかけて、メラニン色素ができ、シミの素を作ります。この活性酸素の働きを抑えるために、抗酸化パワーを持つファイトケミカル、抗酸化ビタミン、抗酸化酵素のすべてが入ったスープを食べて、強力な抗酸化ネットワークをつくって紫外線の季節に備えましょう。

7色のファイトケミカルと抗酸化ビタミンの宝庫!

このスープなら、トマトのリコピン、なすのアントシアニン、にんじんのβ―カロテン、パプリカのβ―クリプトキサンチン、ズッキーニのルテイン、アスパラガスのイソチオシアネート、にんにくのアリシンと7つのファイトケミカルが一度に摂れます。また、野菜が豊富なので、抗酸化ビタミンであるCとEも十分に補給できます。

ラムのミネラルが抗酸化酵素になる

抗酸化酵素とは、たんぱく質と、亜鉛、鉄、銅、セレニウム、マンガンといったミネラルから作られる酵素で、強い抗酸化パワーを持っています。ラム肉には良質なたんぱく質はもちろん、抗酸化酵素のもとになるミネラル類がたくさん含まれています。紫外線が気になるとき、日焼けしてしまったときにたっぷりの野菜とラム肉でおいしく「シミ、そばかす」を予防しましょう!

[レシピ]美白を守る「夏野菜とラム肉のエスニック風スープ」

 
材料
5日分
ラムチョップ
5本
赤パプリカ
2/1コ
黄パプリカ
2/1コ
なす
1本
にんじん
1本
トマト
1コ
ズッキーニ
1本
玉ねぎ
1コ
オクラ
5本
ヤングコーン
5本
アスパラガス
1本
オリーブ油
適量
☆調味料
白ワイン
少々
トムヤムクンの素
適量(商品の指示に従う)
スキムミルク
小さじ1
3カップ
香菜
1枝

 

作り方

1、赤・黄パプリカは、横5等分に切る。にんじんは厚めの輪切りにする。トマトは皮を湯むきし、縦4等分にして横半分に切る。なす、ズッキーニは厚めの半月切りにする。玉ねぎは縦半分に切り、繊維と直角に1㎝幅に切る。オクラ、ヤングコーンは斜め半分に切る。アスパラガスは3等分の斜め切りにする。

2、鍋にオリーブ油を熱し、中火でラムチョップを炒め、白ワインをふり入れる。玉ねぎを加えて炒め合わせる。

3、トムヤムクンの素、スキムミルクを水に溶かし、2の鍋に注ぎ入れる。

4、煮立ったら赤・黄パプリカ、なす、にんじん、トマト、ズッキーニ、オクラ、ヤングコーン、アスパラガスを加えて柔らかくなるまで煮る。

5、盛り付けて香菜をちらす。

アレンジわざ

ラム肉が苦手なら鶏肉でも

ラム肉の代わりに鶏肉でも美味しくつくれます。鶏肉も良質のたんぱく質なので、ほぼ同じ効果が期待できます。

市販の生ラーメンを加えて

食べる分だけ別鍋を入れて温め、ゆで上げた市販の生ラーメンを加えれば、エスニック風ヌードルの完成です。

マイルドな味わいがお好みなら

作るとき、仕上げに加えるスキムミルクの量を増やすとマイルドな味になります。作ってからマイルドな味に変えたくなったときは、食べる分だけ別鍋に入れて温め、ココナッツミルクを加えてひと煮たちさせます。甘みとコクもプラスされます。

 

 

seishun.jp

PROFILE
森 由香子

管理栄養士。日本抗加齢医学会指導士。東京農業大学農学部栄養学科反る行。2005年より東京・千代田区のクリニックにて、入院・外来患者の血液検査値の改善にともなう栄養指導、食事記録の栄養分析、ダイエット指導などに従事している。また、フランス料理の三國清三シェフとともに、病院や院内レストラン「ミクニマンスール」のメニュー開発、料理本の制作などを行う。抗加齢指導士の立場からは、<食事からのアンチエイジング>を提唱している。

管理栄養士が教える美肌スープ (青春文庫)

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  • 作者:森 由香子
  • 発売日: 2020/06/10
  • メディア: 文庫