意外と簡単なのに美味しい! こんなときこそ作りたい自家製みそ

今年は家での時間がとれそう。だとしたら、少しの手間をかけて“いつもは買っているけど自分でもつくれる一品”にチャレンジしてみましょう。今回はポリ袋で作る「みそ」。自作するのにはハードルが高いように思うかもしれませんが、手順をしっかり守れば意外に簡単! 長く保存するほど味わいも増すので、じわじわ愛着がわいてくるかもしれません。ぜひチャレンジしてみてください!
 
自家製みそ

まさに“手前みそ”。仕込むのは冬場がオススメです!

自家製みそ

 

材料
 

自家製みそ

乾燥大豆
200g
板こうじ
200g
粗塩
100g

 

作り方
1. 大豆は洗って大きめの鍋に入れ、水をたっぷり(5~6カップ)注いでひと晩おいてもどす。

自家製みそ

 

2. 1の鍋の大豆をもどし汁ごと強火に5分ほどかけ、沸騰したら火を弱めてアクをすくい取る。

自家製みそ

 

3. 弱めの中火で4時間ほどゆでる。アクが浮いてきたらすくい取る。大豆がゆで汁に、常に1cmほどかぶっている状態を保つため、20~30分間隔で1カップほど差し水をする。

自家製みそ

 

4. 大豆が指先で簡単につぶ れるようになったらゆであがり。

自家製みそ

 

5. 粗熱がとれたらザルにあげる。ゆで汁大さじ4~5は、のちほど使うのでとっておく。

自家製みそ

 

6. ポリ袋に大きく割った板こうじを入れ、袋の上からほぐす。

自家製みそ

 

7. ポロポロになるまで細かくほぐす。

自家製みそ

 

8. 塩を加えて袋をふってよく混ぜる。

自家製みそ

 

9. 別のポリ袋(Lサイズ)に5の大豆を入れ、袋の口を開けたまま、袋の上から手のひらで大豆を押しつぶす。

自家製みそ

 

10. 大豆がほぼつぶれたら、ゆで汁を少しずつ加える。

自家製みそ

 

11. さらに袋の上からもんで、なめらかになるまで押しつぶす。やわらかさは、ゆで汁の量で調整する。目安は、市販のみそより少しやわらかめ。

自家製みそ

 

12. 8のこうじを一度に加える。

自家製みそ

 

13. 袋の上からもんだり、手のひらで押したりして混ぜる。

自家製みそ

 

14. ときどき袋の上を持って袋をまな板に打ちつけるようにしながら豆の位置を変え、全体をよく混ぜる。

自家製みそ

 

15. 手のひらで押さえて平らにのばし、均一に混ぜる。

自家製みそ

 

16. 新しいポリ袋(L)に移して、袋の中の空気を抜きながら平らにして半分に折って口を閉じる。冷暗所で保存し(重石は不要)、気温が上がってきたら冷蔵庫で保存する。

自家製みそ

自家製みそ

自家製みそ

 

PROFILE
杵島直美
料理研究家。家庭料理研究家の第一人者であった村上昭子氏を母に持ち、アシスタントを務めたあと独立する。母から受けついだ味を大切にしつつ、新しい素材や調理法を取り入れて、時代に合った家庭料理を提案している。