これが使えたら「知的な人」!? なぜか読めない・知らない三字熟語

四字熟語ならばすぐにいくつか思い浮かぶ人は多いでしょう。では「三字熟語」はどうでしょうか。知っているようで知らない、正しく読まれづらい三文字の熟語を、前回と同じくクイズ形式でご紹介します。ぜひトライしてみてください。

読み間違いやすい三文字の熟語

以下の正しい読み方は?
(それぞれの単語をクリックすると、読みと解説が表示されます)

強力犯
読み
ごうりきはん
解説
殺人や強盗など、暴行や脅迫を手段とする犯罪。×きょうりょくはん。
土饅頭
読み
どまんじゅう
解説
土を饅頭のように丸く盛り上げた粗末な墓、塚。×つちまんじゅう。
人国記
読み
じんこっき
解説
都道府県別、国別の人物の評論・記録。△じんこくき。
野合戦
読み
のがっせん
解説
野原でする合戦。「の」は訓読み。×やがっせん。
巴里祭
読み
パリさい
解説
7月14日のフランス革命記念日。戦前のフランス映画の題名から、日本ではこう呼ぶ。×パリまつり。
高調子
読み
たかちょうし
解説
声の調子が高いこと。大声であること。「高調子な物言いが癇(かん)に触る」など。×こうちょうし。
私経済
読み
しけいざい
解説
個人や法人の経済活動。対義語は「公経済」。×わたくしけいざい。
氏素性
読み
うじすじょう
解説
家柄や経歴。「氏素性が定かでない人物」など。
粉微塵
読み
こなみじん
解説
粉々になるさま。微塵は、きわめてこまかいチリ。
禁帯出
読み
きんたいしゅつ
解説
持ち出し禁止。「禁退出」と変換ミスしないように。こちらも、「出入りしてはいけない」という意味で使えないこともないが。
断断固
読み
だんだんこ
解説
態度などがひじょうに明確であるさま。「断固」を強調する言葉で、「断断固として戦う」「断断固として要求をはねつける」など。
受太刀
読み
うけだち
解説
「受太刀になる」は、守勢に回るという意。他に、小太刀、助太刀、初太刀などは「だち」と濁って読む。
本寸法
読み
ほんすんぽう
解説
本来の寸法(基準)に従っていること。今は、「本寸法の芸」「本寸法の古典落語」など、芸事や古典芸能に関して使うことが多い。
落慶式
読み
らっけいしき
解説
寺社の新築・修繕工事が落成したときの儀式。「新社殿の落慶式が行われる」など。
慣手段
読み
かんしゅだん
解説
常套手段。よくやる手。慣用の手段という意。「それが彼らの慣手段だ」など。
強行軍
読み
きょうこうぐん
解説
日程のきびしい行軍。「強・行軍」と切って読む。「強・打者」などと同じ構造の言葉。
常夜鍋
読み
じょうやなべ
解説
豚肉などを煮る鍋料理の一種。毎晩、食べても飽きないことから、この名がある。
常得意
読み
じょうとくい
解説
常連の客。「先代からの常得意」など。一方、同音の「上得意」は似た意味の言葉だが、こちらは「よく来てくれる常連客」というよりも、「よくお金を使ってくれる上客」という意味合いが強くなる。
出来物
読み
できぶつ/できもの
解説
「できぶつ」は、力量・人柄のすぐれている人。一方、「できもの」と読むと、おできのこと。
先般来
読み
せんぱんらい
解説
先ごろから。「先般来、申し上げていますよう に」などと、ビジネス敬語を重々しくするために使う言葉。
筆忠実
読み
ふでまめ
解説
文章を書くことをいとわない性分。対義語は筆不精。
 

 

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